キツネの社オフで使ってたいつもの4体
大体想像つくと思うので省きます
ランターン@ウイのみ
穏やか H124 B132 D252
熱湯
ボルチェン
レイビ
毒々
クレセリア@カゴのみ
図太い H92 B100 C212 S100
ショック
レイビ
瞑想
眠る
ゲンガーはヘド爆二回打っただけ、クレセはクッションとしてしか活躍できませんでした
戦績
予選2-1 抽選落ちの為決勝トーナメントに上がれず予選落ち
アーモンドさんとのエキシビションマッチ勝利
ありがとうございました
皆さんお久しぶりです、クゥリと申します。
今回はSM最後の環境であるS6でレート2100越えを達成することができたので、使用していた構築の紹介をさせて頂きます。
なんと今回の使用構築は
『7世代のポケモンを採用しない』
『Z技持ちのポケモンもいない』
『3匹に半分回復木の実を持たせている』
と中々特徴的なものになっていると思います。
それでは、構築紹介です。
ブラッキー@残飯
図太い:シンクロ
実数値:201(244)-×-178(252)-×-150-87(12)
・イカサマ
・守る
・欠伸
・願い事
いつも通りの解説ですが、私の嫁ポケモンであり、相棒枠です。
今回もブラッキーマンダを軸として組み始めましたが、後述のガブリアスにステロ要員を任せた為、ガブ+ブラッキー+マンダと選出してしまうとどうしてもフェアリーやめざ氷持ちの特殊アタッカーが重くなってしまうので、ガブとブラッキーを両選出してステロ+欠伸ループの戦法を取ることは思ったよりも少なかったです。
基本的には対面寄りの構築や攻め寄りのサイクル構築、後述するナットレイが受けとして選出が出来ない相手の時によく選出をする形になりました。
その為、普段の私の構築に比べるとブラッキーを選出する機会が少なくなってしまったのが残念です。
USMでも私の相棒として一緒に頑張っていきたいと思います!
選出率 3位
メガボーマンダ@ボーマンダナイト
慎重:威嚇→スカイスキン
実数値:197(212)-165-150-×-152(228)-149(68)
・恩返し
・地震
・竜の舞
・羽休め
いつも使ってるHDマンダで特筆することはないですが、ガブがいて同じドラゴンタイプ+地面技持ちとして役割が被り気味になるにも関わらず、サブウェポンに地震を採用した理由は、後述するガブだけでは火力が足らないので、ガブで地震を鋼や電気に打ったとしてもマンダの恩返し圏内に入れる事が出来ず、耐えられて返り討ちに会う事が多かったからです。
また、構築全体でガルドやグロスやヒードラン等、地震が通るポケモンを呼びやすかった為、それ等のポケモンで止まらないように採用しました。
選出率はもう1つのメガ枠であるゲンガーの方が高かったですが、それでも選出した際は十二分に仕事をしてくれました。
ブラッキー共々USMでも一緒に頑張っていきたいと思います!
選出率 5位
ガブリアス@マゴの実
陽気:鮫肌
実数値:201(140)-151(4)-117(12)-×-118(100)-169(252)
・地震
・岩石封じ
・毒々
・ステルスロック
調整意図
HB-A182リザxのドラクロ10/16耐え
A177メガガルのレンチを最高乱数以外耐え
A156ミミッキュのじゃれ+影うちを木の実無しで確定耐え
HD-C216レボルトのめざ氷確定耐え
C220デンジュモクのめざ氷最高乱数以外耐え
C182テテフのムンフォ確定耐え
C222ガルドのシャドボ2発or霊zを最高乱数以外耐え
S-最速
D>Bダウンロード調整
今回の構築のMVP。
完全な地雷調整のステロ毒起点作り兼サイクルにおけるクッションの役割を持つDSガブリアスです。
こちらのガブリアスはアーモンドさんという方から調整案を頂きました。
基本的には初手に投げて場を荒らし、回復木の実のおかげで場を荒らした後でもHPが基本的に残るため、一度引いた後でも再びサイクルに参加させる事が出来るという欲張り仕様です。
初手に投げない場合でも、火力にそこまで振っていない攻撃であれば基本的に2発(木の実が発動すれば3発以上)耐えることが出来るので、後投げからでも安定して行動させる事が可能になっています。
技構成はタイプ一致で通りの良い地震、ボルト&リザ&ガモスが構築全体で重いため岩石&ステロまでは確定で、残り1枠を毒にするか吠えるにするかの選択です。マトモなバトン対策がこの構築には存在しないので吠えるにするか非常に悩みましたが、今回は全体的に火力が足らず毒でスリップダメージを与えて削りに行く展開の方が重要だったため、毒を採用しました。
私はガブリアスを使用するのを6世代から苦手としていたのですが、この調整のガブリアスはサイクル構築を得意としている私にとって非常に使いやすく、今回の構築で一番選出していました。
耐久振りガブリアスは非常に強く、7世代では個体数が大幅に減少してしまったが、自身が600族で様々なポケモンの調整先になっているため、開拓が進めばガブリアスの復権も不可能ではないと感じました。
選出率 1位
化身ボルトロス@ウイの実
控えめ:悪戯心
実数値:181(212)-×-120(244)-160(4)-101(4)-137(44)
・10万ボルト
・めざめるパワー氷
・悪巧み
・身代わり
http://cluclupoke-perorimu.hatenablog.com/entry/2017/10/30/184242
こちらのボルトロスの調整を参考にさせて頂きました。
基本的にはこの構築で重めのテッカグヤ、グライオンに後投げして起点にして積んで行ったり、後述するゲンガーの鬼火展開と合わせて火力のない物理ポケモンを起点にしていくことが多かったです。
また受けループ相手にはゲンガーでボルトの辛いポケモンをキャッチして対処した後、ボルトで積んで詰めて行きました。
ガブリアスやナットレイと合わせて選出することが多かったので、毒入れた後に引いて身代わりでダメージを稼ぐ動きも強かったです。
今回の構築では残念ながら基本選出には組み込めませんでしたが、受けサイクル等の低火力ポケモンが多い構築が相手の場合は、ほぼ確実に選出していました。
選出率は最下位でしたが、他のポケモンとそれほど差はなく、しっかりと活躍してくれていました。
選出率 6位
ナットレイ@バンジの実
生意気:鉄の刺
実数値:181(252)-114-160(68)-×-176(188)-22(最遅)
・ジャイロボール
・宿り木の種
・毒々
・守る
いつも使っているHDベースのナットレイですが、今回はミミッキュやグロスの相手をする機会が多かったのでB方面にもある程度努力値を回しています。
構築で火力が足らないため毒、サイクルを有利に回せる宿り木、毒宿り木と非常に相性の良い守る、ミミッキュやその他のポケモンにも安定した打点となるジャイロボールで技は確定。
コケコ、レヒレ、テテフ、ミミッキュ、ポリZ等、構築単位で重いポケモンを見るために採用したので選出率は非常に高く、基本的にガブリアスを選出していたこともあり、ブラッキーよりも相性補完の優れているナットレイを選出する機会の方が多かったです。
2100チャレではジャイロボールを急所に当てて私を勝利に導いてくれた自覚のあるポケモンでした。
選出率 2位
メガゲンガー@ゲンガナイト
臆病:呪われボディ→影踏み
実数値:151(124)-×-100-207(132)-115-200(252)
・祟り目
・ヘドロ爆弾
・気合玉
・鬼火
今回は鬼火展開がこのサイクル構築には合っていると判断した為、鬼火ゲンガーを採用しました。
基本的な運用としては、初手で投げて鬼火を打ってサイクルを有利にする、技範囲が広いので場を荒らして1体~2体を持っていく、ガブと合わせて毒ステロで削ったポケモンを上から叩いて詰めていくという3パターンです。
また、ゲンガー+悪巧み身代わりボルトのシナジーがとても良く、この2体を通せる構築には非常に良い戦績を残すことが出来ました。
ゲッコウガ入りの構築に対しては初手に選出して、気合玉をよく打っていました。
終盤までは
159(188)-×-101(4)-191(4)-123(60)-200(252)
・祟り目
・ヘドロ爆弾
・鬼火
・身代わり
で使用していたのですが、構築全体でゲッコウガ、ヒードラン、ポリ2、サザンドラ、カビゴン辺りが重めだったので身代わり→気合玉に変更し、火力に振ってない弊害で、ステロ+ヘド爆でガモスリザ辺りを落とせなかったりゲンゲン対面の同速に勝っても落とせないのが辛かったので、耐久を落として火力に回しました。
この型に変更してからレートが一気に上がったので正解でした。
選出率 4位
基本選出
対面構築
ガブ+ナットorブラッキー+メガ
※ゲッコウガがいる時はゲンガー、いない時はマンダを主に選出していた
サイクル構築
ガブ+ナットorブラッキー+メガ
※相手の構築にグライやカグヤがいる時はナットorブラッキー→ボルトに変更
受けサイクル&受けループ
ゲンガー+ボルト+ナットorガブ
※ベトンやバンギ等追討ちでキャッチされる場合はガブ、いない場合はナットを選出する機会が多かった
(途中経過のものになりますので、結果が発表され次第張り替えます)
皆さん、改めてSM環境お疲れ様でした!
私事ではありますが、私は就活の関係上、それが終わるまではこれまでのようにガッツリ潜ることは出来ませんが、就活中もちょいちょいポケモンは続けていきますし、時間を見つけてレートは行う予定です。
USMでもよろしくお願い致します!
ここまで読んで頂きありがとうございました。
何か質問等ありましたら Twitter @kuuri_yatsume かコメント欄までお願いします。
この構築のQRはゲームシンクができるようになりましたら作成して追記しておきます
Special Thanks
ガブリアス等の調整の相談に乗ってくれた、アーモンドさん
様々な親個体を提供してくれた、絢瀬かえでさん
皆さんお久しぶりです、クゥリと申します。
JPNOPENというオフに参加させて頂き、ベスト8という結果を残すことが出来た為公開しようと思い、記事を書かせて頂きました。
ブラッキー@残飯
図太い:シンクロ
実数値:201(244)-×-178(252)-×-150-87(12)
・イカサマ
・守る
・欠伸
・願い事
相も変わらずいつも通りの解説ですが、私の嫁ポケモンであり、相棒枠です。
今回は私がいつも使用しているステロ展開を構築の主軸には組み込まなかったので、選出率が減少するのではないかと予想していたのですが、後述する受けの主軸であるラティアスの通りが悪かったこと、幅広く受けられるポケモンが他にいなかったこともあり、蓋を開けてみると12試合中1試合を除いて選出していましたので、結局いつも通りの選出率でした。
予選ではトラアタ1発で焼ける&レイビ1発で凍る&熱湯1発で焼ける&最速起きされてドリルを当てられるわと、完全に芸人をしていましたが、決勝トーナメントでは事故が起きなかっただけ誉めてやりたいと思います。
選出率 1位
メガラティアス@ラティアスナイト
穏やか:浮遊
実数値:187(252)-×-141(4)-164(4)-216(212)-135(36)
・サイコショック
・瞑想
・羽休め
・身代わり
こちらも、前回の記事から続投の穏やかラティアスです。
やはり、今回の構築の軸です。
特殊受けとしては相変わらずとてつもない安心感があり、毎回ブラッキーと組み合わせて選出していました。
しかし、S5の時ほどの通りのよさがなく、穏やかメガラティアスというポケモンがある程度認知されるようになってしまった影響か、メガラティアスを通して勝つことが難しい、起点に出来るようなポケモンを選出してもらえない等、立ち回りに窮屈さを感じることが多かったです。
また、ショックワンウェポンでSを落としてることが認知されている弊害から、悪タイプをよく選出される、S種族値で本来負けているメガリザX等のポケモンが突っ張ってくる、ASミミッキュを後投げされる等、厳しい場面がいくつも見受けられました。
予選ではブラッキーと同じく大事な場面で一発急所や凍りを引き、予選の2試合を落とす結果となった原因ですので、今回の戦犯でした()。
選出率 3位
ゲッコウガ@???
臆病:変幻自在
技:???
申し訳ないのですが、この調整、技構成のゲッコウガは今期も使う可能性が高いので、詳細は伏せさせて頂きます。
使い勝手は良かったのですが、上手くゲッコウガの周りを固めることが出来ず、思ったよりも嵌まらなかったので、改善していこうと思っております。
選出率2位
ランドロス@ゴツゴツメット
腕白:威嚇
実数値:195(244)-168(20)-151(220)-×-103(20)-112(4)
・地震
・岩石封じ
・蜻蛉返り
・ステルスロック
ブラッキーでは対処しづらい物理ポケモンを受ける為に採用しました。
メガリザードンXやミミッキュやガブリアス等が構築全体で重かったのと、ラティアスを選出しない時も地面の一貫を消せる、構築の電気の一貫を消せるという点から、ランドロスが適してると考えたからです。
ミミッキュやリザードンとマッチングすることが少なく、選出率は控えめでしたが、しっかりと岩石封じを外さない偉いポケモンでした。
ちなみに腕白ランドロスを持ってなかったのでオフに参加してた友人に借りて参加したのですが、Cに誤って努力値を4振っていることにオフが終わった後に気付いて一人で笑ってました。
選出率 4位
ジバコイル@バンジの実
控えめ:磁力
177(252)-×-136(4)-171(44)-113(20)-104(188)
・放電
・ラスターカノン
・チャージビーム
・身代わり
調整はアーモンドさんがプロトタイプとして考えていたものを、元々は臆病個体でしたが時間がなくて個体が準備出来なかったため、性格を控えめに変更して使用させて頂きました。
なお、今回は控えめで使用しておりますが、性格を変えた影響で中途半端なSになっており、Sを104まで伸ばす利点は薄いため、S実数値を101辺りまで下げてBかCに割り振った方が良いのではないかと思います。
構築で重いテッカグヤやナットレイを磁力で捕らえて、チャージビームで積んだ後に身代わりを残した状態で突破する動きは非常に強力でした。
ただ、今回のオフで当たったテッカグヤには何故か地震持ちが多く、倒すことは出来ても起点にすることが出来ない場面が多かったのが残念です。
フェアリーがブラッキー、ラティアス、ゲッコウガと一貫してるので、コケコやテテフやレヒレを受ける為の枠としても非常に活躍してくれました。
Cをギリギリまで削った弊害として、決勝トーナメントの準々決勝の試合で、テテフのムーンフォースをくらってC-1状態のラスカノで残りHPが半分程度の耐久に振ったテテフを落とせなくて負けてしまったのが非常に悔しかったです。(中乱数だったようです)
明らかにSを削ってCに回さなかった私のミスでした。
選出率 4位
メガゲンガー@ゲンガナイト
臆病:呪われボディ→影踏み
実数値:137(12)-×-80-181(244)-95-178(252)
・祟り目
・ヘドロ爆弾
・身代わり
・催眠術
いつも通りのメガゲンガーです。
今回使用したゲッコウガ+ランドロス+ゲンガーの並びやブラッキー+ランドロス+ゲンガーの並びが強いのではないかと思い、採用しました。
選出率がもっとも低く、3試合しか出してない上に1試合目は祟り目を打って終わり、2試合目はヘド爆を打って終わり、3試合目は身代わりを貼った後祟り目とヘド爆を打つだけで終わったので、計5ターンしか動いていないというニートっぷりを発揮しました。
フェローチェがこの構築で非常に重く、決勝トーナメントでフェローチェに当たった時位しか積極的に出す機会がなかったので、ミミッキュやギルガルドでも良い気はします。
選出圧力は大きかったようなので、一応ゲンガーを入れた価値はあったのかなあとは思います。
選出率 6位
改めて、JPNOPENお疲れ様でした!
決勝トーナメントではライさんに負けてしまったのですが、非常に充実したサイクル戦をやることが出来たので、とても楽しかったです。(ライさんはそのまま優勝しておりました!おめでとうございます!)
皆さんお久しぶりです、クゥリと申します。
先日はバトンタッチオフというオフに参加させて頂き、なんとオフで初めて優勝する事が出来ましたので、嬉しかった記念に使用構築の方を記事にさせて頂きました。
ブラッキー@残飯
図太い:シンクロ
実数値:201(244)-×-178(252)-×-150-87(12)
・イカサマ
・守る
・欠伸
・願い事
いつも通りの解説ですが、私の嫁ポケモンであり、相棒枠です。
やはり、ブラッキーを軸にして組んでいるだけあり、ブラッキーを受けの中心としてサイクルを回すことが多く、選出率は圧倒的一位でした。
今回のオフではブラッキーの通りがいつも以上に良く、最後にブラッキーで詰めていく展開も多かったです。
この相棒が、決勝戦でラス1対面でカプ・テテフを対面から破り、オフでの初優勝を決めてくれた時は正直涙が出そうになる位嬉しかったです。
今後もブラッキーを使い続けていきます!
選出率 11/13
メガボーマンダ@ボーマンダナイト
慎重:威嚇→スカイスキン
実数値:197(212)-165-150-×-152(228)-149(68)
・恩返し
・地震
・竜の舞
・羽休め
いつものHDマンダですが、今回は前回のシングル厨とは違い、空元気の枠を地震に変えて運用してみました。
理由としては、レートで地震を切ったボーマンダという前提の動きを何度もされた事、鬼火持ちが環境に少なくなったと感じたので空元気の必要性が薄くなったと考えたからです。
実際、地震に変えたおかげで勝ち筋を拾えた試合があり、リザをもう1つのメガ枠に添えたからか鬼火が飛んで来ることも無かったので、この枠は変えて正解だと思いました。
選出率3/13
グライオン@毒々玉
慎重:ポイズンヒール
実数値:177(212)-115-151(44)-x-139(252)-115
・地震
・鋏ギロチン
・ステルスロック
・羽休め
http://orehahirasho.hatenablog.com/entry/2017/08/13/225509
いっちーさんという方のグライオンの調整を使わせて頂きました。
調整等の詳細は、こちらのブログを見て頂ければと思いますので、省きます。
欠伸ループやクレセドランの並びやコケコ等を見るための枠として投入したのですが、非常に強かったです。
ポイヒグライオンからステロが飛んでくる事は予想されなかったらしく、不意のステロでサイクルを優位に回すことが何度も出来ました。
決勝戦が終わった後のチャンピオン防衛戦で、1発ギロチンを当てたのは気持ち良かったですね。
選出率4/13
ミミッキュ@フェアリーZ
意地:化けの皮
実数値:151(164)-140(140)-125(196)-x-126(4)-117(4)
・じゃれつく
・影打ち
・呪い
・剣の舞
http://tiapoke.hatenablog.com/entry/2017/08/09/070000
ティアさんという方のミミッキュの調整を使わせて頂きました。
調整等の詳細は、同じくこちらのブログを見て頂ければと思いますので、省きます。
サイクルパーティーにおいて、高速積みアタッカーは非常に重い存在であり、一度積まれてしまったら一気に勝負が決まる可能性もあります。
それを防ぐため、切り返しやストッパーの役割を担えるABミミッキュを採用しました。
ASミミッキュとは違って、皮が無い状態でサイクルに参加させても一度や二度なら攻撃を耐える事が出来るため、耐久に厚く振った個体の方がサイクルには向いていると判断したためです。
技はおそらくこれで確定で良いと思います。シャドクロが欲しい場面はテッカグヤ、ナットレイ等の耐久に振った鋼タイプのポケモン位で、パーティーにはグライオン&ボーマンダ&リザードンと鋼に強いポケモンがそれなりにいるので、必要性は薄かったです。
選出率6/13
ナットレイ@カゴの実
生意気:鉄の刺
実数値:181(252)-114-152(4)-×-184(252)-22(最遅)
・ジャイロボール
・パワーウィップ
・毒々
・眠る
キツネの社の時とほぼ同じ個体を使用しました。
相変わらず残飯をブラッキーに取られているため、半分回復の実か眠るを持たせてカゴの実を持たせるか悩みましたが、役割対象であるスイクン等の水ポケモンに対して熱湯で火傷を引いてしまい逆に瞑想の起点にされてしまうという事を避けるために、また構築全体で重めなグライオンに毒ならPP勝負で勝てるように眠るを採用しました。
今回のオフでも何度も火傷をしましたが、眠るのおかげで勝てただけでなく、カバの欠伸ループに対してカゴの実のおかげで2ターンの間一方的に動けるというアドも稼げたので、強かったです。
パワーウィップの枠は種マシンガンの方が良さげな感じでした。
選出率6/13
リザードン@リザードナイトX
陽気:猛火→硬い爪
実数値:183(236)-159(68)-132(4)-×-115(76)-149(124)
・フレアドライブ
・地震
・鬼火
・羽休め
http://almond-beginer-1500-ibaru.hatenablog.com/entry/2017/05/16/131727
こちらはアーモンドさんという方の調整を使わせて頂きました。
調整等の詳細は、同じくこちらのブログを見て頂ければと思いますので、省きます。
ブラッキー+メガ炎で回していくサイクルの通りが良いように感じたので、メガバシャとどちらを採用するか迷いましたが、サイクルを何度も回す関係上、高速回復技の羽休めを覚えるリザードンの方が適任だと思い、リザードンを採用しました。
基本的には初手に投げて鬼火を打って展開していく形が多かったです。
今回のオフではリザードンの通りが良く、ブラッキー+リザードンでサイクルを回している試合ばかりでした。
選出率8/13
今回のバトンタッチオフは、自身初の優勝ということもあり、非常に記念に残る楽しいものになりました。
構築名は、決勝戦の最後のターンで対戦相手のyouさんが眠ってるカプ・テテフに対して「朝だぞ、起きろ!」と言ってるのに対抗して、私がブラッキーに対して「ブラッキーは"夜"だ、起きるわけがない!」と言ってしまったのと、ブラッキーのNNが「☆Night」という名前なんですが、FFの方からあのブラッキーは「夜のNightだけじゃなく、クゥリさんを勝利へ導く騎士-ナイト-でもありましたね」と上手いこと言われたので、開き直って✝️月光の闇夜に立つ騎士✝️とかいう厨二病っぽい構築名を付けてしまいました。
何より、決勝戦ではブラッキー自身の手で優勝を決められたのが本当に嬉しかったです!
決勝戦で対戦して頂いたyouさん、リベンジ待ってます!
対戦して頂いた皆さん、運営の方々、本当にありがとうございました!!
成績
予選6-2 1位抜け
決勝トーナメント優勝
チャンピオン防衛戦勝利
Special Thanks
皆さんお久しぶりです、クゥリと申します。
S5お疲れ様でした。
私自身は今シーズンも非常に悔しい結果となりましたが、いつもとは違う構築を使っていたため公開しようと思い、記事を書かせて頂きました。
ブラッキー@残飯
図太い:シンクロ
実数値:201(244)-×-178(252)-×-150-87(12)
・イカサマ
・守る
・欠伸
・願い事
いつも通りの解説ですが、私の嫁ポケモンであり、相棒枠です。
相変わらずブラッキーを受けの中心としてサイクルを回すことが多いですが、今回は受けポケモンにドヒドイデやラティアスを採用していたため、選出率はいつもよりは高くはなかったです。
しかし、信頼度への差か結局ドヒドイデよりもブラッキーを中心に考えており、また終盤増えた気がする構築にドヒドイデの刺さりが悪かったため、基本的には受けとしての要員はブラッキーを選出していた。
選出率 1位
メガラティアス@ラティアスナイト
穏やか:浮遊
実数値:187(252)-×-141(4)-164(4)-216(212)-135(36)
・サイコショック
・瞑想
・羽休め
・身代わり
こちらも、ブラッキーに続く相棒枠のボーマンダ(?)です。ボーマンダと言ったらボーマンダなんです、ハイ。いいね?
今回の構築の軸です。
ブラッキーマンダの通りが悪く感じられたため、改善案を探していた所、いつも通話してるメンバーが穏やかメガラティアスを使っており、とても強いとのことを聞いていたので、メガボーマンダの代わりに採用してみようと思いました。
慎重メガボーマンダ→穏やかメガラティアスなら従来通りのブラッキーマンダとそこまで役割が違うわけでもなく、使いこなせるようになるのに時間はかからないと思ったのも1つです。
特殊ポケモンなら軒並み起点にすることが出来る程の耐久があり、とても使いやすく強いと感じた。
対面からならテテフやメガゲンガーやゲッコウガにも積み勝てたり、後出しからでもレヒレやレボルト等なら余裕で起点にすることが出来たため、特殊の耐久方面はとてつもなく固かった。
ちなみに、バシャーモとかにも後出しで受かる程度のB耐久はあったりします。
とにかく詰め性能が高く、サイクルを回した後にラティアスで身代わりを貼って全抜きをしていくという試合展開が多かったです。
積めない場合はサイクルで高耐久を活かして何度も後出しを行い、ショックや後述のステロでチマチマ削る試合展開をしていました。
非常に強かったのですが、最終日付近に滅びや道連れ系統のゲンガーが増えたこと、ガルーラの数が増えたこと、そしてなによりもバンギラスを見ることが予想よりも多かったと感じたため、刺さりが悪くなっていたのが辛かった。
殆どの試合でヒードラン+ブラッキー+メガラティアスを選出していたため、この並びは悪くないと思います。
毒びしの鬼火バージョン下さい()
選出率 3位
ドヒドイデ@黒いヘドロ
図太い:再生力
実数値:157(252)-×-224(252)-73-163(4)-55
・熱湯
・毒々
・黒い霧
・自己再生
調整はミミッキュが余りにも重かったので、剣舞霊Z+シャドクロが受かるようにHBに全振りし、技もテンプレのものを採用しました。
また、ラティアスが選出出来ない場合にバシャーモを止めたりするため等、構築の補完として入ってきました。
ラティアスが低火力で何回も受け回す関係上、ラティアスの苦手な物理方面を補い、再生力で何度も回復するのが強かったです。
熱湯で焼いて無理矢理ラティアスの起点にして行く動きも出来ました。
無難に強かったですが、ドヒドイデを起点にしようとしたり身代わり持ちのポケモンがとても多く、ブラッキーへの信頼もあり、あまり積極的に選出はしませんでした。
選出率 5位
ヒードラン@風船
臆病:貰い火
実数値:193(212)-x-131(36)-151(4)-133(52)-135(204)
・ラスターカノン
・鬼火
・ステロ
・吠える
今までと変わらず、ウチのパーティーの切り込み隊長であり、起点作り役のポケモンです。
ラティアスと補完が取れており、サイクルを補助してくれるステロやラティアスの起点作りのための鬼火が非常にこの構築とマッチしておりました。
使用感はこれまで通りですが、非常に高い先発性能を持っていたため、選出した際はほぼほぼ初手に投げていました。
相変わらず炎技がない形になりますが、鋼技だけで
事が足りる試合ばかりでしたので、特に問題は無かったです。(再戦は止めてください)
選出率 2位
ランドロス@地面Z
陽気:威嚇
実数値:181(132)-171(44)-120(76)-×-101(4)-157(252)
・地震
・打ち落とす
・剣の舞
・身代わり
http://yamashin0131.hatenablog.com/entry/2017/05/06/193232
やマシンさんという方の調整を使わせて頂きました。調整等はこちらのブログを見ていただければと思いますので、割愛させて頂きます。
電気の一貫を切れて、なおかつ最終日付近に爆発的に増殖した受けサイクルを崩すためのポケモンとして採用しました。
メガラティアスでは見れない受けサイクルのポケモンを起点にして舞っていく事が多かったため、役割が被ることへの問題点は少なく、普通にサイクルを回して地面Zで強引に崩しに行く試合も多かったです。
選出率 4位
最終日前日まで使用していた個体
メガバンギラス@バンギナイト
意地:砂起こし
実数値:207(252)-237(252)-170-×-141-91
・ストーンエッジ
・おいうち
・冷凍パンチ
・ステロ
最終日に使用していた個体
メガゲンガー@ゲンガナイト
臆病:呪われボディ→影踏み
実数値:137(12)-×-80-181(244)-95-178(252)
・祟り目
・ヘドロ爆弾
・身代わり
・催眠術
最終日まではメガゲンガーが余りにも重かったのでメガバンギラスを採用していたのですが、メガバンギラス自体の刺さりがそこまで良くはなく、ヒードランで炎枠は見れること、滅び道連れでなければゲンガーにラティアスが勝てることから解雇し、最終日だけメガゲンガーを採用しました。
ステロドラン+ブラッキー+ゲンガーというのがやはり今でも通る強い勝ち筋の1つであり、技構成はS2と同じものにしてあります。
グロス入りのサイクルに対してブラッキーでは後続に負担を与えられずに勝てない試合も多かったので、ゲンガーの方が良いという判断もありました。
ただ、殆どの試合でラティアスを出していたので選出率は2割を切っており、信頼度も圧倒的に低かったです。
グロス入りのサイクル、オニゴーリ、メガラティアスで詰めれない構築にはそれなりに選出していました。
メガバンギラスが重すぎたのできあいだまが欲しかったが、どこも切れる枠がなかったので泣く泣く断念した。
選出率 6位
今期も満足の行く結果が出せず悔しい思いをしたので、来シーズンはポケモンSM環境最後のシーズンということもあり、今まで以上に全力で臨みたいと思います。
皆さん、お疲れ様でした!