皆さんお久しぶりです、クゥリと申します。
S5お疲れ様でした。
私自身は今シーズンも非常に悔しい結果となりましたが、いつもとは違う構築を使っていたため公開しようと思い、記事を書かせて頂きました。
ブラッキー@残飯
図太い:シンクロ
実数値:201(244)-×-178(252)-×-150-87(12)
・イカサマ
・守る
・欠伸
・願い事
いつも通りの解説ですが、私の嫁ポケモンであり、相棒枠です。
相変わらずブラッキーを受けの中心としてサイクルを回すことが多いですが、今回は受けポケモンにドヒドイデやラティアスを採用していたため、選出率はいつもよりは高くはなかったです。
しかし、信頼度への差か結局ドヒドイデよりもブラッキーを中心に考えており、また終盤増えた気がする構築にドヒドイデの刺さりが悪かったため、基本的には受けとしての要員はブラッキーを選出していた。
選出率 1位
メガラティアス@ラティアスナイト
穏やか:浮遊
実数値:187(252)-×-141(4)-164(4)-216(212)-135(36)
・サイコショック
・瞑想
・羽休め
・身代わり
こちらも、ブラッキーに続く相棒枠のボーマンダ(?)です。ボーマンダと言ったらボーマンダなんです、ハイ。いいね?
今回の構築の軸です。
ブラッキーマンダの通りが悪く感じられたため、改善案を探していた所、いつも通話してるメンバーが穏やかメガラティアスを使っており、とても強いとのことを聞いていたので、メガボーマンダの代わりに採用してみようと思いました。
慎重メガボーマンダ→穏やかメガラティアスなら従来通りのブラッキーマンダとそこまで役割が違うわけでもなく、使いこなせるようになるのに時間はかからないと思ったのも1つです。
特殊ポケモンなら軒並み起点にすることが出来る程の耐久があり、とても使いやすく強いと感じた。
対面からならテテフやメガゲンガーやゲッコウガにも積み勝てたり、後出しからでもレヒレやレボルト等なら余裕で起点にすることが出来たため、特殊の耐久方面はとてつもなく固かった。
ちなみに、バシャーモとかにも後出しで受かる程度のB耐久はあったりします。
とにかく詰め性能が高く、サイクルを回した後にラティアスで身代わりを貼って全抜きをしていくという試合展開が多かったです。
積めない場合はサイクルで高耐久を活かして何度も後出しを行い、ショックや後述のステロでチマチマ削る試合展開をしていました。
非常に強かったのですが、最終日付近に滅びや道連れ系統のゲンガーが増えたこと、ガルーラの数が増えたこと、そしてなによりもバンギラスを見ることが予想よりも多かったと感じたため、刺さりが悪くなっていたのが辛かった。
殆どの試合でヒードラン+ブラッキー+メガラティアスを選出していたため、この並びは悪くないと思います。
毒びしの鬼火バージョン下さい()
選出率 3位
ドヒドイデ@黒いヘドロ
図太い:再生力
実数値:157(252)-×-224(252)-73-163(4)-55
・熱湯
・毒々
・黒い霧
・自己再生
調整はミミッキュが余りにも重かったので、剣舞霊Z+シャドクロが受かるようにHBに全振りし、技もテンプレのものを採用しました。
また、ラティアスが選出出来ない場合にバシャーモを止めたりするため等、構築の補完として入ってきました。
ラティアスが低火力で何回も受け回す関係上、ラティアスの苦手な物理方面を補い、再生力で何度も回復するのが強かったです。
熱湯で焼いて無理矢理ラティアスの起点にして行く動きも出来ました。
無難に強かったですが、ドヒドイデを起点にしようとしたり身代わり持ちのポケモンがとても多く、ブラッキーへの信頼もあり、あまり積極的に選出はしませんでした。
選出率 5位
ヒードラン@風船
臆病:貰い火
実数値:193(212)-x-131(36)-151(4)-133(52)-135(204)
・ラスターカノン
・鬼火
・ステロ
・吠える
今までと変わらず、ウチのパーティーの切り込み隊長であり、起点作り役のポケモンです。
ラティアスと補完が取れており、サイクルを補助してくれるステロやラティアスの起点作りのための鬼火が非常にこの構築とマッチしておりました。
使用感はこれまで通りですが、非常に高い先発性能を持っていたため、選出した際はほぼほぼ初手に投げていました。
相変わらず炎技がない形になりますが、鋼技だけで
事が足りる試合ばかりでしたので、特に問題は無かったです。(再戦は止めてください)
選出率 2位
ランドロス@地面Z
陽気:威嚇
実数値:181(132)-171(44)-120(76)-×-101(4)-157(252)
・地震
・打ち落とす
・剣の舞
・身代わり
http://yamashin0131.hatenablog.com/entry/2017/05/06/193232
やマシンさんという方の調整を使わせて頂きました。調整等はこちらのブログを見ていただければと思いますので、割愛させて頂きます。
電気の一貫を切れて、なおかつ最終日付近に爆発的に増殖した受けサイクルを崩すためのポケモンとして採用しました。
メガラティアスでは見れない受けサイクルのポケモンを起点にして舞っていく事が多かったため、役割が被ることへの問題点は少なく、普通にサイクルを回して地面Zで強引に崩しに行く試合も多かったです。
選出率 4位
最終日前日まで使用していた個体
メガバンギラス@バンギナイト
意地:砂起こし
実数値:207(252)-237(252)-170-×-141-91
・ストーンエッジ
・おいうち
・冷凍パンチ
・ステロ
最終日に使用していた個体
メガゲンガー@ゲンガナイト
臆病:呪われボディ→影踏み
実数値:137(12)-×-80-181(244)-95-178(252)
・祟り目
・ヘドロ爆弾
・身代わり
・催眠術
最終日まではメガゲンガーが余りにも重かったのでメガバンギラスを採用していたのですが、メガバンギラス自体の刺さりがそこまで良くはなく、ヒードランで炎枠は見れること、滅び道連れでなければゲンガーにラティアスが勝てることから解雇し、最終日だけメガゲンガーを採用しました。
ステロドラン+ブラッキー+ゲンガーというのがやはり今でも通る強い勝ち筋の1つであり、技構成はS2と同じものにしてあります。
グロス入りのサイクルに対してブラッキーでは後続に負担を与えられずに勝てない試合も多かったので、ゲンガーの方が良いという判断もありました。
ただ、殆どの試合でラティアスを出していたので選出率は2割を切っており、信頼度も圧倒的に低かったです。
グロス入りのサイクル、オニゴーリ、メガラティアスで詰めれない構築にはそれなりに選出していました。
メガバンギラスが重すぎたのできあいだまが欲しかったが、どこも切れる枠がなかったので泣く泣く断念した。
選出率 6位
今期も満足の行く結果が出せず悔しい思いをしたので、来シーズンはポケモンSM環境最後のシーズンということもあり、今まで以上に全力で臨みたいと思います。
皆さん、お疲れ様でした!