【はじめに】
皆さんお久しぶりです。クゥリと申します。
1年半ぶりに真剣にポケモンに取り組んだのですが、結果は奮わず爆死しました。
供養として、簡素ではありますが構築記事を書いたので、もし良ければ目を通して頂けると幸いです。
【構築経緯】
確定枠としていつも通りブラッキーを採用しました。
環境的にドラゴンタイプが強いため、ブラッキー+ドラゴン+@1が基本選出になるように構築を組み、ドラゴンタイプ以外のポケモンはブラッキーの補完枠として優秀なポケモンで固める形で構築が完成しました。
【構築】
ブラッキー@食べ残し ノーマルテラス
図太い:精神力
実数値:202(252)-*-176(236)-*-150-88(20)
・イカサマ
・守る
・欠伸
・願い事
6年間使い続けている嫁兼相棒枠。
こいつが活躍してる姿を見るためにポケモンをしています。
環境にドラゴンタイプのポケモンが多く、それらのポケモンにほぼ全て有利がつくため、久しぶりに強いブラッキーが帰ってきました。
個人的にはテラスタルと技構成はこれがベストだと考えていますが、ブラッキーを選出するにあたって相手の拘り以外のサーフゴーが非常に重いため、バトンタッチ等の採用は一考の余地があるかもしれません。
私のブラッキーに対する信頼度が高すぎるため、受けループと刺さりが非常に悪いと感じた構築以外は殆ど全ての試合に投げてました。
『選出率』
1位
『調整意図』
4振りラウドボーン抜き
無振りアーマーガー抜き
余りHB
意地:マルチスケイル
実数値:183(132)-198(204)-116(4)-108-151(4)-121(164)
・テラバースト
・地震
・竜の舞
・羽休め
クッション兼エース枠。
最終日の数日前まではフェアリーテラス+炎の渦、地震、電磁波、羽休めの型で使用していましたが、途中で通りが悪くなってきたと判断し、この型に変更しました。
飛行テラバースト採用型のカイリューはアンコール型が有名かもしれませんが、サーフゴーやジバコイルなどの鋼タイプの被選出率が非常に高いため、地震を採用しました。
『選出率』
6位
『調整意図』
S+1で最速ゲンガー抜き調整のS120カイリュー抜き
余りHA
ラウドボーン@隠密マント フェアリーテラス
穏やか:天然
実数値:211(252)-72-121(4)-131(4)-133(204)-92(44)
・フレアソング
・身代わり
・歌う
・怠ける
ブラッキーを使う上で障害となるウルガモス、ニンフィアやキョジオーン等の低速ポケモンのメタとして採用しました。
テラスタルも絡めると物理アタッカーに崩される機会が少なく、特殊アタッカーにばかり崩されていたため、同速意識で最低限Sに振り、残りをHDに振り切りました。
構築の優秀な補完枠であり、最終日付近までは選出率が高かったですが、カイリューが激増した最終日は選出率が低かったです。
アンコール持ちのカイリュー等に抗うために最終日に鬼火orシャドボ→歌うに変更しましたが、隠密マントと合わせて受け気味の構築にも積極的に投げれるようになったのは強かったです。
『選出率』
4位
『調整意図』
同速意識でS振り
余りHD
ガブリアス@気合の襷 フェアリーテラス
陽気:鮫肌
実数値:183-182(252)-116(4)-*-105-169(252)
・逆鱗
・地震
・岩石封じ
・ステルスロック
ブラッキーと相性の良い安定した初手投げ要因として採用しました。
当初はお盆持ちのHAベースのガブリアスを使用していましたが、環境に氷テラスやフェアリーテラス持ちの早いポケモンが急増し、初手でテラスを切らないと行けない展開が増えてしまったため、テラスを切らなくても様子見できる襷に変更しました。
岩石封じの枠は元々地ならしだったのですが、フェアリーテラスのロトムにテラスを切られると何も出来ない点や、カイリューに対する安定打点となるため岩石封じに。しかし、サザンドラに初手鋼テラスを切られる事が多かったため、瓦割りでも良かったかなと思います。
『選出率』
3位
『調整意図』
特になし
ASぶっぱ
サーフゴー@突撃チョッキ 飛行テラス
控えめ:おうごんのからだ
実数値:191(228)-58-124(68)-182(100)-112(4)-118(108)
・シャドーボール
・ゴールドラッシュ
・マジカルシャイン
・気合玉
このポケモンは構築にいるだけで意味が大きく、ブラッキーを選出する上で課題となる高耐久の状態異常技持ちポケモンの選出率を抑える事が出来る点や、環境に数少ない鋼枠という点から、優秀な補完枠その2として採用しました。
当初はこだわりメガネで採用していたが、打ち分け可能で初手投げが安定するサーフゴーの方が使い勝手が良かったため、チョッキでの採用となりました。
終盤になるに連れて耐久サーフゴーのSラインが上がり、こちらも対抗してSラインを上げたため、耐久面は色々と甘えた形になっています。
『選出率』
5位
『調整意図』
特化眼鏡ドラパルトのシャドーボールを確定耐え
特化眼鏡サーフゴーのシャドーボールを乱数87.5%耐え
特化マスカーニャの叩き落とすを確定耐え
ドラパルト@命の珠 鋼テラス
うっかりや:すり抜け
実数値:163-140-96(4)-167(252)-85-194(252)
・流星群
・火炎放射
・テラバースト
・身代わり
ブラッキーと相性の良い抜きエース枠として採用しました。
技構成は一致最高打点の流星群とドドゲザン&サーフゴーへの打点として炎技が確定。次に、困った時に様子見が出来る身代わりを採用。そして、シャドーボールを打つ機会は殆ど無かったため、相手のフェアリーテラスに強く出れる鋼テラバーストを採用しました。
流星群を打った後にテラスタル状態でテラバーストを打つと、物理技の鋼テラバーストが打てる点がオシャレポイント。
『選出率』
2位
『調整意図』
特になし
CSぶっぱ
【基本選出】
【後書き】
真剣に取り組んだシーズンで結果が出せなかったので非常に悔しいですが、それよりも新環境のポケモン対戦が楽しかったという思いの方が強いです。
また、私と同系統の構築を使用していたアシキさん(@ASHIKI_games)とカビパラさん(@cabipara)が良い結果を出しておられたので、微力ながらもお力になれたようで良かったです。
ここまで読んでいただき、誠にありがとうございました。
【構築記事リンク】