クゥリのブラッキーをこよなく愛するポケモン日記

ブラッキーと一緒にレートの高みを目指します

キツネの社ベスト8構築 ~マンダの恩返しは強い~

皆さんお久しぶりです、クゥリと申します。
先日、第15回キツネの社というオフに参加させて頂いたのですが、そのオフでベスト8という結果を残すことが出来たので、記念に構築の方を記事にして纏めておこうと思います。
S2の時と同じ個体が多いため、同じ個体を使用している場合はそのポケモンに関しては簡略的に書かせて頂きますので、詳細が知りたい場合はS2の時の記事を見て頂けると幸いです。

f:id:kuuri-yatume:20170507123548p:plain






f:id:kuuri-yatume:20170507122153g:plain
ブラッキー@残飯
図太い:シンクロ
実数値:201(244)-×-178(252)-×-150-87(12)
・イカサマ
・守る
・欠伸
・願い事

私の嫁ポケモンであり、相棒枠です。
S2の時と調整や構成は全く同じであり、私が一番信頼している受けポケモンで、今回のオフでもしっかりと活躍してくれました。
身内と当たった時はこのポケモンを意識した選出をされることが多かったので、ほぼほぼ出すことはなかったですが、選出圧力にはなっていたので良きです。
ベスト32位までに入ってる人でブラッキー使ってる人が私しかいなかったので、皆さんもっとブラッキーを使いましょう。(なおKP自体は8もあった模様)


選出率 8/12





f:id:kuuri-yatume:20170321174129g:plain
メガボーマンダ@ボーマンダナイト
慎重:威嚇→スカイスキン
実数値:197(212)-165-150-×-152(228)-149(68)
・恩返し
地震
・竜の舞
・羽休め

いつものエース枠のHDメガボーマンダです。

信頼している空元気ではなく恩返しを採用しているのは、後述するナットレイが眠るを持っているため熱湯持ちや鬼火持ちはある程度対処が効くのと、私はずっと空元気しか使っていないため、私の構築を知ってる、あるいは身内の方が空元気読みの立ち回りをしてくれるのではないかと期待し、計算を狂わせる事が出来るのではと考えたからです。
実際、人読みで恩返し無考慮の動きをされたり、1舞恩返しでなら倒せて1舞空元気では倒せないという場面もいくつかあり、それで勝ちを拾った試合もあったので、今回は恩返しを採用して正解でした。

S2と比べてSの実数値を149まで上げた理由は、最近たまに準速の挑発持ちミミッキュと遭遇し、同速勝負に負けると竜舞できずにミミッキュに負けてしまう事があったからです。


選出率 6/12





f:id:kuuri-yatume:20170321154106g:plain
トリトドン@地面Z
穏やか:呼び水
実数値:207(164)-×-100(92)-92-147(252)-59
・冷凍ビーム
・大地の力
・地割れ
・自己再生


S2の構築から大きく変更した地雷枠その1。

調整はDを少しでも厚くしたかったので限界まで振り、
陽気メガルカリオのインファを超高乱数耐え
意地珠バシャの膝を高乱数耐え
意地メガボーマンダの捨て身を最高乱数以外耐え
になるようにHBを調整しました。

地面Zはこの構築の地雷ポイントで、メガルカリオ、バシャ、メガゲンガー、メガグロス、メガリザX辺りは、確定一発で持っていくことができ、何よりも読まれないため、火力がないと侮って居座ってくるポケモンを何度も地面Zで吹っ飛ばしてました。

ミミッキュに起点にされることを除けばとても強いです。(対面しないよう立ち回るか、対面したら地割れを当てたりレイビで凍らせましょう)

そして、相変わらず地割れを全く当ててくれませんでした(確か1/6)


選出率 4/12




f:id:kuuri-yatume:20170321153931g:plain
ヒードラン@風船
臆病:貰い火
実数値:193(212)-x-131(32)-151(4)-133(52)-135(204)
・ラスターカノン
・鬼火
・ステロ
・吠える

S2と変わらず、ウチのパーティーの切り込み隊長であり、起点作り役のポケモンです。
調整はS2と比べてSを若干落として耐久方面に回しました。
私のヒードランの型を知っていない人には非常に強く出ることができ、オフでも何度も鬼火ステロ吠えるで場を荒らしていました。
ただ、知り合いには完全に型バレしているため非常に弱く、レートで試運転してた時は知り合いと当たると、ヒードランに対してガルドやヒードランカミツルギ等が必ず突っ張ってきたりして色々キツいので、ほぼほぼ選出しませんでした。

ラスカノを変えてマグストや噴煙に変えたりしてみたのですが、ミミッキュとテテフの処理を任せているのにも関わらず、それらに安定して勝てなくなるという大問題が発生したので泣く泣くラスカノにしました。


選出率 9/12




f:id:kuuri-yatume:20170507122026g:plain
ナットレイ@フィラの実
生意気:鉄の刺
実数値:181(252)-114-152(4)-×-184(252)-22(最遅)
・ジャイロボール
・宿り木の種
・毒々
・眠る

S2の構築から大きく変化した地雷枠その2。
この構築で重いコケコ、レヒレ、テテフ、ミミッキュ、アシレ、ポリ2辺りを見る為に採用しました。

HDに特化させた理由としては、ミミッキュの1舞ゴーストZならBに振らなくても耐えられるということと、残りの役割対象4体が全て特殊なので、HDの方が役割が持てると判断したためです。実際、HDにしたことで勝てた試合が2つ程ありましたので、間違ってなかったと思います。

サイクルを回す上で、熱湯や鬼火受けはこれまでマンダに任せていたのですが、空元気を恩返しに変えたため、代わりにナットレイにその役割を持たせるため、そして、カプシリーズの自然の怒りをよく受ける事が多かったので、サイクルを回す際に宿り木以外にも回復ソースが無いと少し厳しいと思い、眠るを採用しました。

フィラの実は眠るを使う暇がないようなパーティーの場合に回復ソースとして活躍してくれました。


選出率 4/12





f:id:kuuri-yatume:20170321153735g:plain
メガゲンガー@ゲンガナイト
臆病:浮遊→影踏み
実数値:137(12)-×-80-181(244)-95-178(252)
・祟り目
・ヘドロ爆弾
・身代わり
・催眠術

私がゲンガーの中で一番信頼している、S2と同じ調整の催眠ゲンガーです。
オフでは催眠を打つ機会は2回しかなかったですが、両方とも一発で当てるかつ2ターン眠りと最長眠りを引いたので、とても自覚のあるポケモンでした。

今回のオフではそれなりに選出していたのですが、このポケモン自体が活躍したのは催眠を当てた2試合だけで、残りは選出したけど出さないで勝利、ヘドロ爆弾をオニゴーリに打つだけ、もう既に負け確定の場面で登場する等、あまり目立った活躍はなかったです。

ただ、このボケモンをかなり意識した選出はされていたので、それだけでも十分役割は果たしたと思います。


選出率 5/12




こちらが、今回のベスト8以上の人に配られる賞状です。
f:id:kuuri-yatume:20170507121945j:plain

私は2日前に行われたファクトリーオフがオフ初参加であり、その際は5-4で予選を抜ける事が出来ずに悔しい思いをしたので、今回のキツネの社オフで7-2で決勝トーナメントに進み、ベスト8まで進むことが出来たのは本当に嬉しかったです。
ちなみに、最初に2連敗してしまったため、戦績が7-2はないと決勝トーナメントに行くのは難しいという話を聞いていたため、正直2敗した時点で決勝トーナメント進出はほぼ諦めていたのですが、そこから怒濤の7連勝で7-2という戦績になり、更に決勝トーナメントで2連勝して合計9連勝するという快挙を成し遂げる事が出来たので、良かったです。
対戦してくださった皆さん、ありがとうございました。