クゥリのブラッキーをこよなく愛するポケモン日記

ブラッキーと一緒にレートの高みを目指します

JPNOPENベスト8構築 ~バイバイラティアス、消えないで!~

皆さんお久しぶりです、クゥリと申します。

JPNOPENというオフに参加させて頂き、ベスト8という結果を残すことが出来た為公開しようと思い、記事を書かせて頂きました。

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ブラッキー@残飯
図太い:シンクロ
実数値:201(244)-×-178(252)-×-150-87(12)
・イカサマ
・守る
・欠伸
・願い事

相も変わらずいつも通りの解説ですが、私の嫁ポケモンであり、相棒枠です。

今回は私がいつも使用しているステロ展開を構築の主軸には組み込まなかったので、選出率が減少するのではないかと予想していたのですが、後述する受けの主軸であるラティアスの通りが悪かったこと、幅広く受けられるポケモンが他にいなかったこともあり、蓋を開けてみると12試合中1試合を除いて選出していましたので、結局いつも通りの選出率でした。

予選ではトラアタ1発で焼ける&レイビ1発で凍る&熱湯1発で焼ける&最速起きされてドリルを当てられるわと、完全に芸人をしていましたが、決勝トーナメントでは事故が起きなかっただけ誉めてやりたいと思います。


選出率 1位





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メガラティアス@ラティアスナイト
穏やか:浮遊
実数値:187(252)-×-141(4)-164(4)-216(212)-135(36)
サイコショック
・瞑想
・羽休め
・身代わり

こちらも、前回の記事から続投の穏やかラティアスです。

やはり、今回の構築の軸です。
特殊受けとしては相変わらずとてつもない安心感があり、毎回ブラッキーと組み合わせて選出していました。

しかし、S5の時ほどの通りのよさがなく、穏やかメガラティアスというポケモンがある程度認知されるようになってしまった影響か、メガラティアスを通して勝つことが難しい、起点に出来るようなポケモンを選出してもらえない等、立ち回りに窮屈さを感じることが多かったです。

また、ショックワンウェポンでSを落としてることが認知されている弊害から、悪タイプをよく選出される、S種族値で本来負けているメガリザX等のポケモンが突っ張ってくる、ASミミッキュを後投げされる等、厳しい場面がいくつも見受けられました。

予選ではブラッキーと同じく大事な場面で一発急所や凍りを引き、予選の2試合を落とす結果となった原因ですので、今回の戦犯でした()。


選出率 3位




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ゲッコウガ@???
臆病:変幻自在
技:???

申し訳ないのですが、この調整、技構成のゲッコウガは今期も使う可能性が高いので、詳細は伏せさせて頂きます。

使い勝手は良かったのですが、上手くゲッコウガの周りを固めることが出来ず、思ったよりも嵌まらなかったので、改善していこうと思っております。


選出率2位





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ランドロス@ゴツゴツメット
腕白:威嚇
実数値:195(244)-168(20)-151(220)-×-103(20)-112(4)
地震
・岩石封じ
・蜻蛉返り
ステルスロック

ブラッキーでは対処しづらい物理ポケモンを受ける為に採用しました。
メガリザードンXミミッキュガブリアス等が構築全体で重かったのと、ラティアスを選出しない時も地面の一貫を消せる、構築の電気の一貫を消せるという点から、ランドロスが適してると考えたからです。

ミミッキュリザードンとマッチングすることが少なく、選出率は控えめでしたが、しっかりと岩石封じを外さない偉いポケモンでした。

ちなみに腕白ランドロスを持ってなかったのでオフに参加してた友人に借りて参加したのですが、Cに誤って努力値を4振っていることにオフが終わった後に気付いて一人で笑ってました。


選出率 4位





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ジバコイル@バンジの実
控えめ:磁力
177(252)-×-136(4)-171(44)-113(20)-104(188)
・放電
・ラスターカノン
・チャージビーム
・身代わり

調整はアーモンドさんがプロトタイプとして考えていたものを、元々は臆病個体でしたが時間がなくて個体が準備出来なかったため、性格を控えめに変更して使用させて頂きました。
なお、今回は控えめで使用しておりますが、性格を変えた影響で中途半端なSになっており、Sを104まで伸ばす利点は薄いため、S実数値を101辺りまで下げてBかCに割り振った方が良いのではないかと思います。

構築で重いテッカグヤナットレイを磁力で捕らえて、チャージビームで積んだ後に身代わりを残した状態で突破する動きは非常に強力でした。
ただ、今回のオフで当たったテッカグヤには何故か地震持ちが多く、倒すことは出来ても起点にすることが出来ない場面が多かったのが残念です。

フェアリーがブラッキーラティアスゲッコウガと一貫してるので、コケコやテテフやレヒレを受ける為の枠としても非常に活躍してくれました。

Cをギリギリまで削った弊害として、決勝トーナメントの準々決勝の試合で、テテフのムーンフォースをくらってC-1状態のラスカノで残りHPが半分程度の耐久に振ったテテフを落とせなくて負けてしまったのが非常に悔しかったです。(中乱数だったようです)
明らかにSを削ってCに回さなかった私のミスでした。


選出率 4位





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メガゲンガー@ゲンガナイト
臆病:呪われボディ→影踏み
実数値:137(12)-×-80-181(244)-95-178(252)
・祟り目
・ヘドロ爆弾
・身代わり
・催眠術

いつも通りのメガゲンガーです。

今回使用したゲッコウガ+ランドロス+ゲンガーの並びやブラッキー+ランドロス+ゲンガーの並びが強いのではないかと思い、採用しました。

選出率がもっとも低く、3試合しか出してない上に1試合目は祟り目を打って終わり、2試合目はヘド爆を打って終わり、3試合目は身代わりを貼った後祟り目とヘド爆を打つだけで終わったので、計5ターンしか動いていないというニートっぷりを発揮しました。

フェローチェがこの構築で非常に重く、決勝トーナメントでフェローチェに当たった時位しか積極的に出す機会がなかったので、ミミッキュギルガルドでも良い気はします。

選出圧力は大きかったようなので、一応ゲンガーを入れた価値はあったのかなあとは思います。


選出率 6位





改めて、JPNOPENお疲れ様でした!
決勝トーナメントではライさんに負けてしまったのですが、非常に充実したサイクル戦をやることが出来たので、とても楽しかったです。(ライさんはそのまま優勝しておりました!おめでとうございます!)









ラティアス捨ててボーマンダとよりを戻します、許してボーマンダ😭😭😭

バトンタッチオフ優勝構築 ~月光の闇夜に立つ騎士~

皆さんお久しぶりです、クゥリと申します。

先日はバトンタッチオフというオフに参加させて頂き、なんとオフで初めて優勝する事が出来ましたので、嬉しかった記念に使用構築の方を記事にさせて頂きました。

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ブラッキー@残飯
図太い:シンクロ
実数値:201(244)-×-178(252)-×-150-87(12)
・イカサマ
・守る
・欠伸
・願い事

いつも通りの解説ですが、私の嫁ポケモンであり、相棒枠です。

やはり、ブラッキーを軸にして組んでいるだけあり、ブラッキーを受けの中心としてサイクルを回すことが多く、選出率は圧倒的一位でした。
今回のオフではブラッキーの通りがいつも以上に良く、最後にブラッキーで詰めていく展開も多かったです。

この相棒が、決勝戦でラス1対面でカプ・テテフを対面から破り、オフでの初優勝を決めてくれた時は正直涙が出そうになる位嬉しかったです。
今後もブラッキーを使い続けていきます!


選出率 11/13





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メガボーマンダ@ボーマンダナイト
慎重:威嚇→スカイスキン
実数値:197(212)-165-150-×-152(228)-149(68)
・恩返し
地震
・竜の舞
・羽休め

こちらも、ブラッキーに続く相棒枠のボーマンダです。

いつものHDマンダですが、今回は前回のシングル厨とは違い、空元気の枠を地震に変えて運用してみました。
理由としては、レートで地震を切ったボーマンダという前提の動きを何度もされた事、鬼火持ちが環境に少なくなったと感じたので空元気の必要性が薄くなったと考えたからです。
実際、地震に変えたおかげで勝ち筋を拾えた試合があり、リザをもう1つのメガ枠に添えたからか鬼火が飛んで来ることも無かったので、この枠は変えて正解だと思いました。


選出率3/13





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グライオン@毒々玉
慎重:ポイズンヒール
実数値:177(212)-115-151(44)-x-139(252)-115
地震
・鋏ギロチン
ステルスロック
・羽休め


http://orehahirasho.hatenablog.com/entry/2017/08/13/225509
いっちーさんという方のグライオンの調整を使わせて頂きました。
調整等の詳細は、こちらのブログを見て頂ければと思いますので、省きます。

欠伸ループやクレセドランの並びやコケコ等を見るための枠として投入したのですが、非常に強かったです。
ポイヒグライオンからステロが飛んでくる事は予想されなかったらしく、不意のステロでサイクルを優位に回すことが何度も出来ました。
勝戦が終わった後のチャンピオン防衛戦で、1発ギロチンを当てたのは気持ち良かったですね。


選出率4/13





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ミミッキュ@フェアリーZ
意地:化けの皮
実数値:151(164)-140(140)-125(196)-x-126(4)-117(4)
・じゃれつく
・影打ち
・呪い
・剣の舞

http://tiapoke.hatenablog.com/entry/2017/08/09/070000
ティアさんという方のミミッキュの調整を使わせて頂きました。
調整等の詳細は、同じくこちらのブログを見て頂ければと思いますので、省きます。

サイクルパーティーにおいて、高速積みアタッカーは非常に重い存在であり、一度積まれてしまったら一気に勝負が決まる可能性もあります。
それを防ぐため、切り返しやストッパーの役割を担えるABミミッキュを採用しました。
ASミミッキュとは違って、皮が無い状態でサイクルに参加させても一度や二度なら攻撃を耐える事が出来るため、耐久に厚く振った個体の方がサイクルには向いていると判断したためです。

技はおそらくこれで確定で良いと思います。シャドクロが欲しい場面はテッカグヤナットレイ等の耐久に振った鋼タイプのポケモン位で、パーティーにはグライオン&ボーマンダ&リザードンと鋼に強いポケモンがそれなりにいるので、必要性は薄かったです。


選出率6/13





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ナットレイ@カゴの実
生意気:鉄の刺
実数値:181(252)-114-152(4)-×-184(252)-22(最遅)
・ジャイロボール
パワーウィップ
・毒々
・眠る

キツネの社の時とほぼ同じ個体を使用しました。

相変わらず残飯をブラッキーに取られているため、半分回復の実か眠るを持たせてカゴの実を持たせるか悩みましたが、役割対象であるスイクン等の水ポケモンに対して熱湯で火傷を引いてしまい逆に瞑想の起点にされてしまうという事を避けるために、また構築全体で重めなグライオンに毒ならPP勝負で勝てるように眠るを採用しました。

今回のオフでも何度も火傷をしましたが、眠るのおかげで勝てただけでなく、カバの欠伸ループに対してカゴの実のおかげで2ターンの間一方的に動けるというアドも稼げたので、強かったです。
パワーウィップの枠は種マシンガンの方が良さげな感じでした。


選出率6/13





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リザードン@リザードナイトX
陽気:猛火→硬い爪
実数値:183(236)-159(68)-132(4)-×-115(76)-149(124)
フレアドライブ
地震
・鬼火
・羽休め

http://almond-beginer-1500-ibaru.hatenablog.com/entry/2017/05/16/131727
こちらはアーモンドさんという方の調整を使わせて頂きました。
調整等の詳細は、同じくこちらのブログを見て頂ければと思いますので、省きます。

ブラッキー+メガ炎で回していくサイクルの通りが良いように感じたので、メガバシャとどちらを採用するか迷いましたが、サイクルを何度も回す関係上、高速回復技の羽休めを覚えるリザードンの方が適任だと思い、リザードンを採用しました。
基本的には初手に投げて鬼火を打って展開していく形が多かったです。
今回のオフではリザードンの通りが良く、ブラッキー+リザードンでサイクルを回している試合ばかりでした。


選出率8/13






今回のバトンタッチオフは、自身初の優勝ということもあり、非常に記念に残る楽しいものになりました。
構築名は、決勝戦の最後のターンで対戦相手のyouさんが眠ってるカプ・テテフに対して「朝だぞ、起きろ!」と言ってるのに対抗して、私がブラッキーに対して「ブラッキーは"夜"だ、起きるわけがない!」と言ってしまったのと、ブラッキーのNNが「☆Night」という名前なんですが、FFの方からあのブラッキーは「夜のNightだけじゃなく、クゥリさんを勝利へ導く騎士-ナイト-でもありましたね」と上手いこと言われたので、開き直って✝️月光の闇夜に立つ騎士✝️とかいう厨二病っぽい構築名を付けてしまいました。
何より、決勝戦ではブラッキー自身の手で優勝を決められたのが本当に嬉しかったです!
勝戦で対戦して頂いたyouさん、リベンジ待ってます!
対戦して頂いた皆さん、運営の方々、本当にありがとうございました!!


成績

予選6-2 1位抜け
決勝トーナメント優勝
チャンピオン防衛戦勝利


Special Thanks

リザードンを貸してくれたアーモンドさん
グライガーを厳選代行してくれたまっしろさん

S5使用構築 【最高2095 最終20××】 ~赤いボーマンダの逆襲~

皆さんお久しぶりです、クゥリと申します。

S5お疲れ様でした。
私自身は今シーズンも非常に悔しい結果となりましたが、いつもとは違う構築を使っていたため公開しようと思い、記事を書かせて頂きました。

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ブラッキー@残飯
図太い:シンクロ
実数値:201(244)-×-178(252)-×-150-87(12)
・イカサマ
・守る
・欠伸
・願い事

いつも通りの解説ですが、私の嫁ポケモンであり、相棒枠です。

相変わらずブラッキーを受けの中心としてサイクルを回すことが多いですが、今回は受けポケモンドヒドイデラティアスを採用していたため、選出率はいつもよりは高くはなかったです。

しかし、信頼度への差か結局ドヒドイデよりもブラッキーを中心に考えており、また終盤増えた気がする構築にドヒドイデの刺さりが悪かったため、基本的には受けとしての要員はブラッキーを選出していた。


選出率 1位





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メガラティアス@ラティアスナイト
穏やか:浮遊
実数値:187(252)-×-141(4)-164(4)-216(212)-135(36)
サイコショック
・瞑想
・羽休め
・身代わり

こちらも、ブラッキーに続く相棒枠のボーマンダ(?)です。ボーマンダと言ったらボーマンダなんです、ハイ。いいね?

今回の構築の軸です。
ブラッキーマンダの通りが悪く感じられたため、改善案を探していた所、いつも通話してるメンバーが穏やかメガラティアスを使っており、とても強いとのことを聞いていたので、メガボーマンダの代わりに採用してみようと思いました。

慎重メガボーマンダ→穏やかメガラティアスなら従来通りのブラッキーマンダとそこまで役割が違うわけでもなく、使いこなせるようになるのに時間はかからないと思ったのも1つです。

特殊ポケモンなら軒並み起点にすることが出来る程の耐久があり、とても使いやすく強いと感じた。
対面からならテテフやメガゲンガーゲッコウガにも積み勝てたり、後出しからでもレヒレやレボルト等なら余裕で起点にすることが出来たため、特殊の耐久方面はとてつもなく固かった。
ちなみに、バシャーモとかにも後出しで受かる程度のB耐久はあったりします。

とにかく詰め性能が高く、サイクルを回した後にラティアスで身代わりを貼って全抜きをしていくという試合展開が多かったです。
積めない場合はサイクルで高耐久を活かして何度も後出しを行い、ショックや後述のステロでチマチマ削る試合展開をしていました。

非常に強かったのですが、最終日付近に滅びや道連れ系統のゲンガーが増えたこと、ガルーラの数が増えたこと、そしてなによりもバンギラスを見ることが予想よりも多かったと感じたため、刺さりが悪くなっていたのが辛かった。

殆どの試合でヒードラン+ブラッキー+メガラティアスを選出していたため、この並びは悪くないと思います。


毒びしの鬼火バージョン下さい()


選出率 3位





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ドヒドイデ@黒いヘドロ
図太い:再生力
実数値:157(252)-×-224(252)-73-163(4)-55
・熱湯
・毒々
・黒い霧
・自己再生

調整はミミッキュが余りにも重かったので、剣舞霊Z+シャドクロが受かるようにHBに全振りし、技もテンプレのものを採用しました。
また、ラティアスが選出出来ない場合にバシャーモを止めたりするため等、構築の補完として入ってきました。

ラティアスが低火力で何回も受け回す関係上、ラティアスの苦手な物理方面を補い、再生力で何度も回復するのが強かったです。
熱湯で焼いて無理矢理ラティアスの起点にして行く動きも出来ました。

無難に強かったですが、ドヒドイデを起点にしようとしたり身代わり持ちのポケモンがとても多く、ブラッキーへの信頼もあり、あまり積極的に選出はしませんでした。


選出率 5位





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ヒードラン@風船
臆病:貰い火
実数値:193(212)-x-131(36)-151(4)-133(52)-135(204)
・ラスターカノン
・鬼火
・ステロ
・吠える

今までと変わらず、ウチのパーティーの切り込み隊長であり、起点作り役のポケモンです。
ラティアスと補完が取れており、サイクルを補助してくれるステロやラティアスの起点作りのための鬼火が非常にこの構築とマッチしておりました。

使用感はこれまで通りですが、非常に高い先発性能を持っていたため、選出した際はほぼほぼ初手に投げていました。
相変わらず炎技がない形になりますが、鋼技だけで
事が足りる試合ばかりでしたので、特に問題は無かったです。(再戦は止めてください)


選出率 2位





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ランドロス@地面Z
陽気:威嚇
実数値:181(132)-171(44)-120(76)-×-101(4)-157(252)
地震
・打ち落とす
・剣の舞
・身代わり

http://yamashin0131.hatenablog.com/entry/2017/05/06/193232

やマシンさんという方の調整を使わせて頂きました。調整等はこちらのブログを見ていただければと思いますので、割愛させて頂きます。

電気の一貫を切れて、なおかつ最終日付近に爆発的に増殖した受けサイクルを崩すためのポケモンとして採用しました。
メガラティアスでは見れない受けサイクルのポケモンを起点にして舞っていく事が多かったため、役割が被ることへの問題点は少なく、普通にサイクルを回して地面Zで強引に崩しに行く試合も多かったです。


選出率 4位





最終日前日まで使用していた個体

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メガバンギラス@バンギナイト
意地:砂起こし
実数値:207(252)-237(252)-170-×-141-91
ストーンエッジ
・おいうち
・冷凍パンチ
・ステロ


最終日に使用していた個体

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メガゲンガー@ゲンガナイト
臆病:呪われボディ→影踏み
実数値:137(12)-×-80-181(244)-95-178(252)
・祟り目
・ヘドロ爆弾
・身代わり
・催眠術

最終日まではメガゲンガーが余りにも重かったのでメガバンギラスを採用していたのですが、メガバンギラス自体の刺さりがそこまで良くはなく、ヒードランで炎枠は見れること、滅び道連れでなければゲンガーにラティアスが勝てることから解雇し、最終日だけメガゲンガーを採用しました。

ステロドラン+ブラッキー+ゲンガーというのがやはり今でも通る強い勝ち筋の1つであり、技構成はS2と同じものにしてあります。

グロス入りのサイクルに対してブラッキーでは後続に負担を与えられずに勝てない試合も多かったので、ゲンガーの方が良いという判断もありました。

ただ、殆どの試合でラティアスを出していたので選出率は2割を切っており、信頼度も圧倒的に低かったです。

グロス入りのサイクル、オニゴーリメガラティアスで詰めれない構築にはそれなりに選出していました。

メガバンギラスが重すぎたのできあいだまが欲しかったが、どこも切れる枠がなかったので泣く泣く断念した。


選出率 6位






今期も満足の行く結果が出せず悔しい思いをしたので、来シーズンはポケモンSM環境最後のシーズンということもあり、今まで以上に全力で臨みたいと思います。
皆さん、お疲れ様でした!

シングル厨使用構築 ~簡易紹介~

皆さんお久しぶりです、クゥリと申します。

本日はシングル厨というオフに参加させて頂き、ベスト13位で終わる結果となって非常に悔しい思いをしたのですが、記念に使用構築の方を簡易的記事にさせて頂きました。


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ブラッキー@残飯
図太い:シンクロ
実数値:201(244)-×-178(252)-×-150-87(12)
・イカサマ
・守る
・欠伸
・願い事

いつもの相棒枠
選出率1位で、出した試合は毎回めっちゃ活躍してくれました
このポケモン選出しないと勝てないポケモンが多いので、必然的に選出する機会が多くなりました
この型が現環境で多いからか、毒を警戒せずに突っ張ってくることがかなり多かったので、少し辛い部分がありました


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メガボーマンダ@ボーマンダナイト
慎重:威嚇→スカイスキン
実数値:197(212)-165-150-×-152(228)-149(68)
・恩返し
・空元気
・竜の舞
・羽休め

身代わりマンダが環境に刺さってないと感じて、身代わりの枠を空元気にして使いました
空元気か炎牙か地震かは諸説あると思いますが、鬼火を恐れずに立ち回れて、使い分けが効くのが非常に強かったです
割とおすすめです


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マンムー@地面z
意地:厚い脂肪
実数値:191(44)-193(204)-109(70)-×-95(116)-110(76)
地震
つららばり
・氷の礫
ステルスロック

無難に強かったです
地面zで鬼火が入ってもメガゲンガーとばせるのが偉かったが、襷ガルドにボコボコにされたので要検討枠
全体的にレボルトが重いので、スカーフや襷も一考だが、地面zが個人的には使い勝手が良かった


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ヒードラン@バンジの実
控えめ:貰い火
実数値:194(220)-99-148(172)-178(92)-128(12)-9
9(12)
・火炎放射
・ラスターカノン
・岩石封じ
・毒々

http://bazillpoke.hatenablog.com/entry/2017/03/21/061848
こちらのブログの調整を使わせて頂きました
S99でも岩封後に準速ミミッキュを抜けると聞いたので、S1削ってDに回してます
バンジの実の発動機会はとても多く、ミミッキュやテテフ入りには結構投げてました
鬼火か毒々は選択ですが、この構築だとポリ2等が重いので毒々一択だと思いました


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モロバレル@黒いヘドロ
図太い:再生力
実数値:221(252)-×-122(164)-105-112(92)-50
・イカサマ
ギガドレイン
クリアスモッグ
・キノコの胞子

アシレスイクンコケコ等の構築で重いポケモンを対処するために入れた枠です
環境に増えているガッサ+ポリ2+ミミッキュのような並びに強いと思って試験的に投入しました
数値は足らなかったですが、こいつのおかげでかなり重めのガッサは一度も選出されず、出した試合はしっかりと活躍してくれました
電気には不安が残るので、水を止める枠としての役割が強かったように感じます


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メガゲンガー@ゲンガナイト
臆病:呪われボディ→影踏み
実数値:137(12)-×-80-181(244)-95-178(252)
・祟り目
・ヘドロ爆弾
・身代わり
・催眠術

いつもの催眠ゲンガーです
催眠はオフで一度も打たず、鬼火が欲しい場面しか無かったので、身代わり→気合玉、催眠術→鬼火に変更する方が良いと思いました
今回の大会では祟り目とヘド爆しか使わなかったので、技は絶対に変えた方が良いです



シングル厨でお会いした皆さん、対戦して下さった皆さん、本当にありがとうございました!
今シーズンも上位目指して頑張ります!

PS

順位がリザルトでは違ったので、修正しました

関東真皇杯ベスト5構築 ~マンダの空元気は弱い~

皆さんお久しぶりです、クゥリと申します。

先日、真皇杯関東予選というオフに参加させて頂いたのですが、ベスト5以内に入れば本戦への出場権を獲得できる仕組みになっており、その中で私はギリギリ5位に入賞する事が出来て本戦への出場権を獲得する事が出来ましたので、使用構築の方を記事にさせて頂きました。

今回使用した構築は、前回参加させて頂いたキツネの社オフの時とほぼほぼ同じ構築であり、詳細な説明は省いて使用感等を軽く説明させて頂きますので、詳細が知りたい場合はキツネの社オフの時の記事を見て頂けると幸いです。

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ブラッキー@残飯
図太い:シンクロ
実数値:201(244)-×-178(252)-×-150-87(12)
・イカサマ
・守る
・欠伸
・願い事

私の嫁ポケモンであり、相棒枠です。

SMではテンプレとなったいつもと同じ技構成で使用しましたが、今回のオフでもしっかりと活躍してくれました。

選出率は構築内で最も高く、メタられるというよりは他のポケモンのついでに対策するというような選出をされる事が多く、あまりこのポケモン自体を考慮した選出はされなかったので、刺さりは非常に良かったです。



選出率 12/13





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メガボーマンダ@ボーマンダナイト
慎重:威嚇→スカイスキン
実数値:197(212)-165-150-×-152(228)-149(68)
・空元気
地震
・竜の舞
・羽休め

こちらもいつものエース枠のHDメガボーマンダです。

今回は私が最も信頼している空元気地震型を採用しました。

前回のオフとは変わり、恩返し→空元気に変更した理由としては、S3の上位構築に鬼火祟り目メガゲンガーや鬼火メガリザードンX&Yがかなり多く見受けられたという点と、環境に増えてきたと思われる熱湯スイクンや毒持ちのポリゴン2をメタるためでした。

しかし、これが結果的には大失敗で、今回のオフでは一度も鬼火メガゲンガーやメガリザードンに当たることはなく、負けた試合は全て空元気→恩返しにしていれば勝てていた試合だったので、素直に恩返しを採用しておけば良かったです。

しかし、それ以外の試合ではHD故の堅さを生かし全試合活躍してくれたので、完全に私のミスでした。

今回の戦犯その1です。



選出率 5/13





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トリトドン@地面Z
穏やか:呼び水
実数値:207(164)-×-100(92)-92-147(252)-59
・冷凍ビーム
・大地の力
・地割れ
・自己再生


全く選出しなかったポケモンであり、今回の戦犯その2です。

このポケモンミミッキュやガッサやテッカグヤがいる構築には選出が相当難しいのですが、今回当たった方は殆どがそれらのポケモンを使用していた為選出機会そのものが少なく、肝心の出した試合も、地面Zをコケコに打ったら身代わりで透かされるわ、ゴチルゼルやレヒレがいた為、地割れを当てて崩してやろうとしましたが、当然地割れは外れ、ムンフォ3発でCが三段階下がる等、散々でした。

それでも、一応選出誘導枠としてはそれなりに仕事をしてくれたので、ギリギリ許容範囲内でした。

変えるとしたら真っ先にこのポケモンです。



選出率 2/13




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ヒードラン@風船
臆病:貰い火
実数値:193(212)-x-131(32)-151(4)-133(52)-135(204)
・ラスターカノン
・鬼火
・ステロ
・吠える

これまでと変わらず、ウチのパーティーの切り込み隊長であり、起点作り役のポケモンです。
調整も技構成も役割も何一つ変更点はないです。
この型を知らない方には、相変わらず何度も鬼火ステロ吠えるで場を荒らす事が出来ていました。

出した試合は全て活躍をしてくれて、このポケモン1体でパーティーをほぼ全壊させる事も2試合程あったので、強かったです。

鬼火を10回以上打ったにも関わらず、一度も外さない偉い子でした。



選出率 11/13




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ナットレイ@カゴの実
生意気:鉄の刺
実数値:181(252)-114-152(4)-×-184(252)-22(最遅)
・ジャイロボール
・宿り木の種
・毒々
・眠る

変更点として、発動する機会がほぼなかったフィラの実→カゴの実に持ち物を変更しました。

残飯をブラッキーに取られているため、ゴツメやオボンの実に変更する事も考慮しましたが、眠るとのシナジーや催眠メガゲンガーへの少しばかりの解答としてカゴの実を持たせました。

そもそもフィラの実と眠るがアンチシナジーだったので変更は正解で、唯一出した試合は催眠メガゲンガーの催眠をカゴの実で透かして倒すという活躍をしてくれました。

ただ、今回当たった方達の中で出せる構築は少なく、あまりこのポケモンを信頼していないというのもあって選出率は最下位でした。

ただ、選出誘導としてトリトドン以上に活躍してくれたので戦犯ではなかったです。



選出率 1/13





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メガゲンガー@ゲンガナイト
臆病:呪われボディ→影踏み
実数値:137(12)-×-80-181(244)-95-178(252)
・祟り目
・ヘドロ爆弾
・身代わり
・催眠術

私がゲンガーの中で一番信頼している、これまでと同じ調整の催眠ゲンガーです。
今回のオフでは催眠を打つ機会が3試合あり、5回程打つ機会があったのですが、命中率は5/5と驚異的な命中率を誇り、必要な時に必ず2ターン眠りや最長眠りを引いて負け試合をひっくり返すという活躍を見せたので、本当にとても自覚のあるポケモンでした。

間違いなく今回のMVPです。



選出率 8/13






この構築記事とは別に、真皇杯の自己紹介用に構築記事を書く必要があるそうなので、もしお時間があれば後程目を通して頂けると幸いです。


前回のキツネの社オフに続き、決勝トーナメントに進めただけでなく、本戦に進出する事が出来るという快挙を成し遂げる事が出来て、本当に嬉しいです。
本戦でもしっかりと結果を残せるように頑張りますので、よろしくお願い致します。

当日対戦してくださった皆さん、運営の皆さん、本当にありがとうございました。