クゥリのブラッキーをこよなく愛するポケモン日記

ブラッキーと一緒にレートの高みを目指します

へべれけオフFinal ~オフレポ~

サムネ用
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2/24(土)当日

この日はへべれけオフがあるということで朝からウキウキしており、前日までは少し体調が悪くオフに行けるのか心配していたが、起きた時には完全に治っていてホッとした。

19時から開始ということもあり、17時頃までなら大丈夫だろうとその時間までバイトを入れて余裕を持って会場入りをしようとしてましたが、引継ぎの人が急用で来れなくなり、30分近く終了が遅れたので結局会場入りは19時ピッタリのギリギリに…。皆さん、オフの直前に仕事やバイトを入れるのは止めましょう()。

会場に着いた私は、とりあえず見知った顔の面々(とすTさんやでぃーさんやかいるさん等)に挨拶に行き、対戦参加の為、その後指定された"ウィスキーブロック"のテーブルに向かいました。
知り合いの方がテーブルにまさかの0人で心細かったですが、皆さん打ち解けやすい雰囲気の方達ですぐに馴染むことが出来ました、感謝です。

主催のこんのさんの挨拶と乾杯が終わり、いよいよ対戦に移る段で私はある一つの選択を迫られていました…。
前日に参加していたRTA企画【カバマンダRTAhttp://nack-poke.hatenablog.com/entry/2018/02/22/210000
で使用していたこのお世辞にも強いとは言い辛い構築で遊ぶか、いつものブラッキーマンダドランゲンガー(過去記事参照して下さい)で真面目に戦うのかという、とても重要な"択"が発生していました。
受け狙いでRTA企画の方を使った方が酒の場だし盛り上がるんじゃないか…?と思いつつも、これが最後のへべれけオフと聞き、最後なら是非優勝したいと思い、いつもの真面目なガチ構築の使用を決意。

予選の方は初戦を落として0-1スタートとなりますが、そこから3連勝して3-1でギリギリ予選を抜けることができました。
このへべれけオフでは各自でお酒の持ち込みが可であり、かくいう私も対戦時間中に、同じテーブルに自前のワインを持ち込んでる方がいたので、ありがたくご相伴に預かりました。(この時点でお酒は6杯位飲んでましたがまだまだ余裕でした)

予選が終わり、決勝が始まるまで暫く時間があったのでまた挨拶回りも兼ねて色んな人に絡みに行くことに。その途中、運営の"たかきおすさん"と話す機会があり、私が現在チャンピオンになっている【バトンタッチオフ】という別のオフがあるのですが、次のバトンタッチオフでは「絶対クゥリさんを倒して優勝するからな!」みたいな事を宣言されました。このオフレポを読んでるへべれけオフの運営さん、次回のバトンタッチオフでたかきおすさんが優勝してなかったら、次回のへべれけオフでなんか罰ゲームを与えて下さい、お願いします🙇。

そうして色んな人と絡んでる内に決勝トーナメントの時間に。
私の対戦相手は、個人的にニコ生の凸枠によく来てる印象のあった数少ない女性参加者の"かしゃさん"。
試合が始まるやいなや、実況者の○○そんさんがかしゃさんに絡みに行っていましたが、かしゃさんがそれをあしらって3DSの画面すら見せて貰えてませんでした。イケメンには鉄槌を。
対戦の方はお酒の影響か、かしゃさんが初手のドランマンムー対面でドランの風船を見逃すというプレミで地震を打ってこられたため、無償で鬼火を入れる事が出来たのでマンダで詰めて勝利。

2回戦対戦相手はブルドヒ使いの"ジューダスさん"。
ドヒドイデにゲンガーを合わせて熱湯の1発火傷を引くも催眠術を当てて処理し、裏のカバを倒して相手はラス1マンダ、こちらはHPフルのブラッキーと火傷で削れたメガゲンガーで、この時点でほぼ勝ったなと思ってました。しかし、ブラッキーが放射火傷を一発で引くという最大のミスを犯したため、こちらの欠伸が入らなくなるという事態に陥る羽目に。しかし最終的にPP枯らしなら勝てると判断し、結果的に判定勝ちする事が出来ました。

決勝の前の3位決定戦では初手ラプラスドヒドイデ対面が発生し、会場全体で零度コールが起こって笑いを取り、空気を読んだのか雰囲気にのまれたのかラプラスが見事に一発で当てていて会場を沸かしていました。

さあ、そして遂に決勝戦
勝戦の相手は実況者の"むむさん"。
馬車バトンを得意とされてる方であり、バトン構築が苦手な私にとっては辛い戦いになるだろうと予想していました。(構築は馬車テテフマンダガルギャラミミッキュでした)
むむさんはDL版のソフトのため、私が偽トロで配信することになり、BGMのは私の大好きな"ホウオウ"を選択。
選手紹介の際に解説の"たかきおすさん"にはめっちゃ煽られたので、こちらこそバトンタッチオフでぶっ倒します、覚えておいて下さい(なお、当方たかきおすさんに今のところ全敗(._.)助けて下さい)。
なんやかんやあり、試合が始まります。

初手はドランテテフ対面で風船とサイコフィールドの発生順からドランのSの方が早いと分かったので、構築的に恐らく眼鏡テテフか挑発基点作りテテフの2択と判断。こちらはラスカで7割位削り相手は挑発、ここで警戒したのは当然基点を作られた状態からの馬車バトン。しかし、選出がブラマンダドランのためエスパー技読みで裏のブラッキーに引いて挑発を解除しても、ブラッキーにもドランにも安定する挑発が飛んでくる可能性や、自然の怒りという安定択を取ってくる可能性もあり、ブラッキー→マンダに引いてもムンフォが一貫してしまっている為、ここで落とす方がまだ懸命だと判断し、そのままドランで落とします。
後続は予想通り馬車、即決でマンダに引きます。
威嚇を入れましたが、剣の舞からのマンダへのバトン展開を許してしまいます。
しかし、このタイプのマンダは恩返し1ウェポンが基本なので改めてドランに引き、予想通り恩返し1ウェポンだったので、吠えるを決めてマンダを退場させる事に成功。
その後はこちらの理想的な展開で試合が進み、決着がつきそうな場面で事件が起こりました。

≪両 者 回 線 切 れ≫

まさかの事態でしたが、へべれけオフにはそういう時に解決する魔法のような手段が存在します。

そう≪じゃんけん≫です!!

他のオフでは決勝戦をじゃんけんという天運に任せるなんて事はありません、まさにへべれけオフならでは!

私が有利な試合展開と判断されたため、むむさんは2勝しなくてはいけないのに対し、私は1勝で優勝する事が出来ることになりました。
当然会場は盛り上がり、ボルテージは最高潮に!


むむさんとの決勝延長戦、お互いの構築はグー、チョキ、パー三体の完全なミラー構築でした。

初手にグーは出しづらいという長年の直感から、チョキが初手カバ並の安定感があると感じていたのでチョキを出した所、むむさんも同じ考えに達したのかむむさんが出したのはチョキ…あいこでした。

ここでもう一度チョキは出さないだろうと考えて、チョキに勝てるグーに引いてくる読みの吊りだしでパーを出したところ、見事交換読み交換が決まり私はパー、むむさんはグーを出し勝利することができました!!

優勝した時の会場のクゥリコール気持ち良かったです、もっとやって下さいお願いします。

優勝商品として参加費(4500円)よりも高いらしい高級ワインのCALABRIAと、ポケセンで売っているイーブイのしっぽを頂き、大満足しました。
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その後はこんのさんの挨拶で締めかと思いきや、その前に何やら発表があるとのことです。
皆固唾を飲んで待っていると、こんのさんの口から出た言葉は…

≪第五回へべれけオフ 開催します!!!!≫

これには会場も大盛り上がり!これで最後かと寂しく思っていたので、次回があるかもしれないというのは本当に嬉しいです、ありがとうございます。

その後は会場前で皆と別れて明日のもっちゃんオフのために帰宅。
本当に楽しいオフでした。運営の方々と絡んでくれた方々ありがとうございました!